fan voice

「あまいぞ!男吾」
 
男吾とお姫ちゃんのケンカを見つめる知子姉ちゃんのまなざしが良い。これだけで実はやさしい姉ちゃん、ってことがわかる(神奈川・新吾)真剣に向かい合う事がどれだけ大事かと言うこと。漫画史上もっとも優しさと誠実さに溢れた決闘。男吾からはいろんな事を吸収しましたが、この回の男吾のかっこ良さには、まだまだ及ばない。あまいね、俺(神奈川・HIROM)子供の頃、学校から帰宅するとよくドアをはいったところで「ただいまかえりましたあ!」と言ってたのを思い出します。ちなみにうちの家族は誰もなぐりかかってきませんでした・・(東京・くしもとたかし)おてんば転校生も合わせて読むとMoo.念平さんの原点なのかもと感じます。始まった当時のコロコロでは異色だったのを覚えています。また最終話を読むとまた第一話が読みたくなり、一話読むと続きが読みたくなりそして・・・・・・・never ending(大阪・ちから)
「地位も名誉もかなぐりすてて」
 
空に溶け込むような男吾の笑い声が印象的。自分が男吾と似たような立場になったら同じようなことができるだろうか(神奈川・新吾)
「えっ!?オレの趣味?」
 
「チンプンカンプン」で遊びてぇ〜!(神奈川・新吾)
「母ちゃん台風」
 
家族は「他人」だけれども、必ず「自分」の一部を形作っている。家族を愛せない人間は自分を愛せないと思う。自分を愛せない人間は「他人」からも愛されないと思う。今の自分に一番影響を与えたお話であり、「あまいぞ!男吾」中、個人的ナンバー1のエピソードです(神奈川・HIROM)
「恐怖の一夜」
 
サラシ・・・少年時代それはどんなものなのか想像もつかず且つ、甘美な響きをはらんでいた。あの時男吾はなにを見たのか?・・うらやましい(東京・くしもとたかし)
「男吾、故郷へ」(前編)
 
ウルトラ警備隊、西へ。ではありませんね。カツミが初めてこちらを向くシーン(単行本P31上)のコマは静でありながら風鈴と波の音が聞こえるコマ運びで好きです(兵庫・ぴろち)
「男吾、故郷へ」(後編)
 
砂に埋もれて泣きながら「ひきょうもん!」と言い続けるカツミには 気高い美しさを感じます(兵庫・ぴろち)
「おっちゃん賛歌」
 
古塚のおっちゃん大好き!何が好きってあの顔!!味がありすぎる!!(東京・くしもとたかし)クラスメートの暮らしが垣間見える瞬間って、子供にとってはちょっとした社会見学だったなぁ・・・って思い出しました(神奈川・新吾)
「金さんとジュリエット」
 
タイトルだけで笑える話です(神奈川・阿綱)
「姉ちゃんの恋」
 
数少ない、というか唯一の「知子姉ちゃんの話」。 知子姉ちゃんが好きなだけに、私にとって貴重な回なのです。 母ちゃんの女学生時代の回想のコマが印象的(東京・比呂)恋をして、変わっていく(豹変する!?)姉ちゃんが印象的。ずーっと後になって、ジョルジュ・サンドの「愛の妖精」という作品を読んだ時、この回の知子のことを思い出しました。(「愛の妖精」は、野生的な少女が、恋を通じて女に目覚めていくというオハナシ) 撫朗はその後、男吾の”兄さん”になったのか気になりますね(でもこの後の姉ちゃんを見ても、撫朗の影はないよな〜・・・)(千葉・極彩色のドラえもん)
「マッチ売りのサンタ」
 
個人的に小学生編のベストエピソード。男吾の家庭環境の(ほほえましい)苦しさ。それを越えてお姫を助けようとする優しさ。ラストシーンの収まりも美しい(東京・くしもとたかし)“この人は素敵だ”とか“この娘可愛いな”とか、そういう気持ちが嵩じての動物の戯れのような喧嘩・対話・共同生活が描かれるそれまでのエピソードとは一線を画し、この回では明確に“この人しかいない”と言う気持ち、要するに恋愛への飛躍が描かれている。勿論それは姫子の側にのみ起こる変化であるが、それが男吾の側にも起こったことを示す第13話(奇しくも、このエピソードでも男吾は姫子を運んで行く役割を与えられている)が後続して補完し、第25話に雪崩れ込んで行く・・・しかも感動的なのは、この飛躍を示す一連の動作、男吾が姫子をプレゼント袋の中に詰め込んで雪の降る中を背負って走る6コマの間、二人が眼差しすら交差させていないことだ。姫子の瞳はクリスマス・イヴの空に向けられている。しかし、そこには男吾しか映っていないはずだという印象が強く読む者には刻み付けられる。何故か?勿論それは現実には交わっていなくとも交わっていると思わせるようにコマが配列されているからだが、それだけではない。何よりもそれは姫子の瞳の、何かを求めたり、伝えたりするのではない、ただひたすら自分の心の動きを確信し肯定する透き通った輝きによるのだ・・・と思う。私がこの作品、とりわけ小学生篇に魅せられるのは、この上なく繊細な恋する者の心の動きを、にもかかわらず心理的な表情の推移や“告白”という儀式、さらには眼差しを交わすという行為にすら頼ることなく描いているからである。そしてそれは、とんでもなく凄いことではないだろうか(京都・非和解検査)
「こわいぞ!男吾」
 
こういう先生と生徒のふれあいっていいですね。モミアゲウマの入ってるお風呂に男吾が雪をいれてお湯をうめるシーンがすごく好きです(東京・くしもとたかし)
「オレとアイツの関係は?」
 
男吾に冷たくされる姫子がかわいそうでした。でも自転車に二人乗りする場面で男吾に「しゃべると舌かむぞ!」と一喝され、凄く幸せそうな姫子の表情がとても好きです。お玉も友達思いのいいやつだと、この話で分かりますよね(宮城・ほった)
「古塚のおっちゃんカムバック!!」
 
 
「これぞ・・・おふくろの味」
 
僕の親も飲食店をやっていたため、体調がすぐれなくても店を開けるということをやっていたのでこの話に非常に共感致しました。このような大衆食堂が消えることなくおふくろの味というものを伝えていってくれるといいなと思います。”母は強し!”と言いたくなる話ですね(大阪・ちから)
「昭和竹取物語」
 
ラストシーンの男吾の顔!彼がここまで悲しみを表したのはここだけじゃなかろうか。悲しんでいる姿すら・・・かっこいいぜ!男吾(東京・くしもとたかし)
「一週間先生」
 
モミアゲウマのことも相手してやってよ、テン子先生!(神奈川・新吾)子供の頃は男吾の目線で作品を見ていた。今は、テン子先生の見ていたものがよく解る。それ故、彼女の「ある男の子にとても大事な事を教わりました」というセリフがただの綺麗なだけの言葉でないと実感できる。ラストの1ページ前、下段のふたコマ。テン子先生の表情が全てを物語ってる。この作品は真実を描いてる。しみじみと思う(東京・くしもとたかし)
「きみは軽井沢でなにをみつけたか」
 
 
「ドーンと一発男の花火」
 
グズる弟に手を焼く姉。窓からの限られた眺めを楽しみにする入院患者さん。そんな様子がリアルに感じられました。なんだか実際に男吾やミユキちゃんとクラスメートになった気分になってしまった(?)(埼玉・もりりん)花火職人のじいさんが個人的にイチ押し。頑固一徹な人間というのは最近少なくなってきているが、年老いても気概だけはしっかりと持っていたいと思う。男吾の熱意へ応えた漢の厚い人情に乾杯(東京・Mon.)
「走れ!球技大会」
 
お姫のブルマー姿!萌え!!大文字のバレー部キャプテン!有り!!自分の事アタイとかいっちゃうミドリちゃん!どんな小学生だ!?んでラストシーン寝ながらお姫背負ってる男吾に笑う!そういう作品だが一番好きなのは垣医院の先生のセリフであります。バケモノ(東京・くしもとたかし)ええ、お姫の体操服姿で悶絶死しましたよ。当然ながら(兵庫・ジェミ吉)
「豪快にたべまくれ!!」
 
心の美しい人が好きです。ご飯は多少行儀が悪くても、おいしそうに食べます。そして大事な人が貶められたら、本気で怒ります。このお話を読んでいなかったら、違っていたかもね(神奈川・HIROM)
「ハンコを集めろ!!」
 
24時間TVのマラソンなんかより男吾の走る姿はずっと純粋でかっこいい(神奈川・新吾)
「決戦!ルール無用」 (前編)
 
母ちゃんと姉ちゃんに殺されかけてる父ちゃんが最高に笑える!(東京・くしもとたかし)
「決戦!ルール無用」 (後編)
 
人を愛する心のないヤツなんかに武道をする資格はねぇ!の他、男吾が本音をきっぱりと言うところが心に響いた。 また、この話があってこそ、次の「さらば、一文字学園」が引き立っている。  蛇足だけど、操の親父を見ると、やっぱ操よりお姫かなぁ、等と思ってしまう(奈良・HIKO)それまでとは一味違う展開が作品自体クライマックスを向かえてると感じさせます。この回の操は悪い子ちゃんで妖しいフンイキだ!(東京・くしもとたかし)
「さらば一文字学園!」
 
実質的な最終回。それだけに内容は濃い。物語の時間が、現実の時間と同じだったので、小学校卒業の時期に予想通りに終わってしまい残念だった。中学校編の復活は良い意味で裏切られた。余談だがファミコンロッキーもこの時に最終回だったと思う(神奈川・阿綱)
 

 

あなたのお名前 あなたのお住まい ちなみに性別は
の感想
(あなたの感想は送信されてから数日後にアップされます)