巴道場の道場生No.093・みきおさんは舞台俳優をなさってます。所属する劇団・第三反抗期がこの公演をもって解散するとのこと。こりゃ〜行かないわけにゃいくまいて!とばかりに駆けつけたのは我らがMoo.念平先生、シュガーレス佐藤さん、トウシさん、いかりやうーすさんとお友達、そしてワタクシ。さっそく池袋・東京芸術劇場へレッツラ・ゴー!(あ、写真はいつもながらレタッチしきれないくらいヘタっぴでした。使えるのも少なかったし・・・)
□劇団第三反抗期・解散公演「SKY」作・演出/武末志朗
「空を飛ぶ」夢を抱きつづけている鷹雄。スカイダイビングのインストラクターになるという目標も、日々追われる仕事の忙しさのせいか遠い目標のまま。それでいて仕事にも身が入らずにいたある日、鷹雄は一匹のくまねずみに出会います。ねずみの名前は「ヤマネ」。そう本人が(本ネズミが)名乗ったのだから間違いない。・・・そうです、話が出来るねずみだったのです。ヤマネは鷹雄と同じ「空を飛ぶ」ことをあきらめないねずみ。周りはねずみなのに飛べるわけがないというけれどきっとわたしもあの鳩のように飛べるはず、考えて悩んでなにもしないでいるならやればいいでチュ!そんな前向きなヤマネに鷹雄も刺激されていきます。果たして二人、いや一人と一匹は空を飛べるのでしょうか。空に飛び立つことができるのでしょうか・・・。(公演中の写真は撮影してません)
いや〜面白かった!あまり演劇とか観ないほうなんであんまり観念的だったりするのだったら困るなぁ・・・とか思ってましたけど、笑いありせつなさあり激しさあり。役者さんひとりひとりの熱々になった芝居パワーをいただきました。演劇っていいね!あと舞台上はシンプルな舞台装置だけなのにいろんな場面・情景を表現していて感心しました。
みきおさんは主人公・鷹雄の後輩社員をでしゃばることなく好演。オフィスでの場面が多いのでパントマイムでのオフィスワークも披露してくれました。
カーテンコールでの晴れ晴れとした表情は見ているこっちまで誇らしく思える表情でした。公演後ロビーで会ったみきおさんは実に満足げ。Moo.先生も大満足!
本公演にはアニメ「メダロット魂」で声優もなさっている山崎みちるさんが主人公・鷹雄の亡き兄役として出演していたわけですがカーテンコールの際に紙飛行機を飛ばしてそれが狙ったかのようにMoo.先生の足元へ!
これは先生へのラブコールでは!?・・・とりあえずサインいただきました。
劇団第三反抗期は惜しくも解散してしまいますが、新劇団「Peek-a-Boo」が新たに生まれるそうです。そしてみきおさんも参加!より一層パワーアップすることでしょう!!
(あ!またオレが写ってな〜い!)
劇団第三反抗期の皆さんの熱演によって、「夢」について改めて考えさせら
れました。Moo.先生には、目標に向かって着実に進んで行く姿勢というものを教えて頂 きました。今度は私が少しでも皆さんのお役に立つ事が出来るように、日々頑張って行
きます!本当に得るものが多い一日でした。みきおさん有難う!(トウシ)
かって子供の頃、ハラハラドキドキさせてくれたり、沢山笑わせてくれて、最後にはホロリと させてくれたアニメや漫画(言わずとも男吾がそうでしょう)。なにか
それらを見ていた時の気持ちを再び感じさせるような、そんなイイ舞台でした。たぶん会場を出た後、青空が広がっていたならば、自分はいつ までもその空の向こうにあるものを見つめていた事でしょう。ああ。(シュガーレス佐藤)
複雑に絡み合うストーリーを非常にテンポ良 く見せてくれて、どんどんぐいぐいと「夢大きく、体小さきねずみ」と「夢
捨て切れぬ、等身大の男」の物語に引き込まれました。知ってる人(一回しか会ったこと無かったけど)が舞台の上で演技を していることが不思議なような、なんか変な感じでした。ミッキーの堂
々の役者っぷりにビックリ!(いかりやうーす)
[みきお]さんの一生懸命の演技はダイレクトに伝わってきました。作り上げた“物語”を見せる性質の舞台という表現の中に
“個人”や“一生懸命” といった、言わば“その向こう”を感じてしまう事はもしかすると演じている側にとっては不本意な事なのかも知れませんが、私にはそれがとても心地良かったんです。そして面白かった!大満足でした!!
私の舞台ギライ(失礼!・笑)を見事に払拭してくれました。有り難う!!! (Moo.念平)
みなさんの感想は一部抜粋です。完全版は{Moo.念平先生保存版書き込み」に置かせていただきました。
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