report

飛び立てミッキー(2001.5.19)
 

振り返ってるのはシュガーレスさん巴道場の道場生No.093・みきおさんは舞台俳優をなさってます。所属する劇団・第三反抗期がこの公演をもって解散するとのこと。こりゃ〜行かないわけにゃいくまいて!とばかりに駆けつけたのは我らがMoo.念平先生、シュガーレス佐藤さん、トウシさん、いかりやうーすさんとお友達、そしてワタクシ。さっそく池袋・東京芸術劇場へレッツラ・ゴー!(あ、写真はいつもながらレタッチしきれないくらいヘタっぴでした。使えるのも少なかったし・・・)

□劇団第三反抗期・解散公演「SKY」作・演出/武末志朗クリックすると裏面も見られます
 「空を飛ぶ」夢を抱きつづけている鷹雄。スカイダイビングのインストラクターになるという目標も、日々追われる仕事の忙しさのせいか遠い目標のまま。それでいて仕事にも身が入らずにいたある日、鷹雄は一匹のくまねずみに出会います。ねずみの名前は「ヤマネ」。そう本人が(本ネズミが)名乗ったのだから間違いない。・・・そうです、話が出来るねずみだったのです。ヤマネは鷹雄と同じ「空を飛ぶ」ことをあきらめないねずみ。周りはねずみなのに飛べるわけがないというけれどきっとわたしもあの鳩のように飛べるはず、考えて悩んでなにもしないでいるならやればいいでチュ!そんな前向きなヤマネに鷹雄も刺激されていきます。果たして二人、いや一人と一匹は空を飛べるのでしょうか。空に飛び立つことができるのでしょうか・・・。(公演中の写真は撮影してません)

終演して静けさを取り戻した舞台「いや〜面白かった!」「ありがとうございます!」 いや〜面白かった!あまり演劇とか観ないほうなんであんまり観念的だったりするのだったら困るなぁ・・・とか思ってましたけど、笑いありせつなさあり激しさあり。役者さんひとりひとりの熱々になった芝居パワーをいただきました。演劇っていいね!あと舞台上はシンプルな舞台装置だけなのにいろんな場面・情景を表現していて感心しました。

みきおさんは主人公・鷹雄の後輩社員をでしゃばることなく好演。オフィスでの場面が多いのでパントマイムでのオフィスワークも披露してくれました。
 カーテンコールでの晴れ晴れとした表情は見ているこっちまで誇らしく思える表情でした。公演後ロビーで会ったみきおさんは実に満足げ。Moo.先生も大満足!

芝居が終って・・・  もうひとりの主役・ヤマネ役の渡辺美紀さんといかりやうーすさん

「じゃあこの婚姻届にサインを・・・」あぁっ、帽子でお顔がっ!「はとやま」とは役名です本公演にはアニメ「メダロット魂」で声優もなさっている山崎みちるさんが主人公・鷹雄の亡き兄役として出演していたわけですがカーテンコールの際に紙飛行機を飛ばしてそれが狙ったかのようにMoo.先生の足元へ!

これは先生へのラブコールでは!?・・・とりあえずサインいただきました。

劇団第三反抗期は惜しくも解散してしまいますが、新劇団「Peek-a-Boo」が新たに生まれるそうです。そしてみきおさんも参加!より一層パワーアップすることでしょう!!

(あ!またオレが写ってな〜い!)

 劇団第三反抗期の皆さんの熱演によって、「夢」について改めて考えさせら れました。Moo.先生には、目標に向かって着実に進んで行く姿勢というものを教えて頂 きました。今度は私が少しでも皆さんのお役に立つ事が出来るように、日々頑張って行 きます!本当に得るものが多い一日でした。みきおさん有難う!(トウシ)
 かって子供の頃、ハラハラドキドキさせてくれたり、沢山笑わせてくれて、最後にはホロリと させてくれたアニメや漫画(言わずとも男吾がそうでしょう)。なにか それらを見ていた時の気持ちを再び感じさせるような、そんなイイ舞台でした。たぶん会場を出た後、青空が広がっていたならば、自分はいつ までもその空の向こうにあるものを見つめていた事でしょう。ああ。(シュガーレス佐藤)

 複雑に絡み合うストーリーを非常にテンポ良 く見せてくれて、どんどんぐいぐいと「夢大きく、体小さきねずみ」と「夢 捨て切れぬ、等身大の男」の物語に引き込まれました。知ってる人(一回しか会ったこと無かったけど)が舞台の上で演技を していることが不思議なような、なんか変な感じでした。ミッキーの堂 々の役者っぷりにビックリ!(いかりやうーす)
 [みきお]さんの一生懸命の演技はダイレクトに伝わってきました。作り上げた“物語”を見せる性質の舞台という表現の中に “個人”や“一生懸命” といった、言わば“その向こう”を感じてしまう事はもしかすると演じている側にとっては不本意な事なのかも知れませんが、私にはそれがとても心地良かったんです。そして面白かった!大満足でした!! 私の舞台ギライ(失礼!・笑)を見事に払拭してくれました。有り難う!!! (Moo.念平)

みなさんの感想は一部抜粋です。完全版は{Moo.念平先生保存版書き込み」に置かせていただきました。


新吾meetsガオブラック(2001.5.6)
 

決めっ!二人そろって「10!」 2001年5月6日。ゴールデンウイークの最終日、処は東京の府中にて『あまいぞ!男吾』作者・Moo.念平と男吾のモデルとなった”5代目あばれはっちゃく”現ガオブラックの酒井一圭が出会った!

 ・・・・と、まぁお二方は昨年末にすでに面会してたわけなんですが(^^;

 今回メリパンさんからMoo.先生が譲っていただいた『あまいぞ!男吾』全16巻を酒井さんに渡そう!がテーマ。で、先生から「新吾も来〜い!」と嬉しいお誘いがありカメラ抱えて駆け付けました。
 酒井さんは(酒井一圭ファンは聞きたくない話なのかも・・・)Moo.先生も惚れるほどかわいい彼女と高校時代からのお友達・キジマさんを連れて登場。 Moo.先生も(会ったことある方ならご存知な通り)大きく見える方ですがさすがに185センチはでかい!さらに地球を守るヒーローらしく華があります。
 場所を府中駅からほど近い焼き肉屋に移動し、まずは先生から男吾16巻の進呈。いや〜まさか今、男吾とそのモデルが遭遇するとは・・・としみじみ。みんなで何度も関心していたのですが、もし先生が「あばれはっちゃく」を見ていなかったら、もし「あばれはっちゃく」に酒井さんが出ていなかったら、もしワタクシ新吾が『巴道場』を開設していなかったら、もし先生が『巴道場』掲示板に”酒井一圭”の名を書き込まなかったら、もしキジマさんがインターネットをやっていなかったら、もし酒井さんが検索しなかったら、もし彼女が酒井さんを支えていてくれなかったら・・・もしそのどれかが欠けていればこうして5人は一緒に会うことも無かったのかも、と思うと人生のめぐり合わせというものはどこでどうつながっているものかわかりませんねぇ。   
  酒井さんの「ガオレンジャーちょっといい話」に先生&新吾感激。若い力が新しいモノをみんなで創っていこうという雰囲気が味わえました。さらにMoo.先生のガオレンジャー出演もほぼ決定(?)。ガオインディゴブルー?マンガオルグ?まぁそれはアレとしても、一度撮影現場を見学してみたいなぁ・・・。撮影現場といえば酒井さん自身HP運営してるということから現場の写真なんかをHPで使おうとしたものの東映やらプロデューサーから抗議が来るとお嘆きの様子。オフ会の写真を勝手に載せちゃう新吾は激しく共感してしまいました(笑)これからも酒井さんのHPには2・3日して削除を余儀なくされるレア画像が見られちゃうかもしれないのでマニアは大注目ですね(どんなマニアなんだ^^;)あと先生たっての希望で(そういうことにしておいてください先生^^;;)酒井さんと彼女のなれ初めも聞きました。いま考えるとなんてこと聞くんだって感じですが聞いてみるとこれがまた男吾&お姫ちゃんに負けるとも劣らないドラマチックぶり。サイン中の先生と、「男吾」を熱読するキジマさん
  後半戦はMoo.先生による全16巻怒涛のサインラッシュ。しかも先生自らの希望で!目の前で次々と描かれる『あまいぞ!男吾』登場キャラに酒井さんも彼女も目を丸くするばかり。そしていまだにうっとりして眺める新吾。こんな全巻にサインが入ったものなんて他にありましょうか!あぁすげぇ・・・。 しばしその写真をご堪能下さい。

1巻2巻でーす3巻4巻だよ
5巻・・・エヘッ6巻は中学生男吾だぜぃ7巻!う〜ん8巻
9巻
10巻だよオッス!11巻っス!いよいよ12巻
13巻にして操登場14巻15巻はにぎやかそして・・・16巻

独占!酒井一圭生着替え まさに実写版!さらに新吾が着てたお手製(ほとんど手書き^^;)の”男”Tシャツを、サッカー選手よろしく酒井さんのシャツと交換!うぉ〜目の前に成長した男吾が〜!!シャツもらってサインももらったオレはわらしべ長者気分。さらに、さらに!男吾と酒井さんのガッチリ握手シーンをMoo.先生におねだり!似てる〜?

この日の様子は酒井さん自身が綴る東映HPガオページ内の「ガオ日記」でも読めるかも!?期待して待ちましょう!ヒーロー同士の熱い握手!

(・・・いつものことながらオレが写ってな〜い!)

 酒井君を見ていて気付いたのは“人の話を真剣に聞く”という事。正義の眼差しを向けて真摯に聞いてくれるのです。「ああっ、コレだ!」と思いました。人の意見を聞けるからこそ自分の意見も言える!子供達の声援が聞こえるからこそ、ブラウン管を通して熱いメッセージを伝える事ができるのだ!!“子供の心”と“大人のカッコ良さ”を合わせ持つ[酒井一圭]は まさしく『ヒーロー』であった!(Moo.念平)