「あまいぞ!男吾」あらすじ |
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1話(53話)『決闘!湯けむり地獄!!』 | ||
広島代表・つむじ風の又吉を追っているうち、男吾はなつかしい我が町にやって来ていた。又吉の姿を見失った男吾、ひさしぶりに銭湯・並の湯でゆっくり汗を流す。そこへ一文字の同級生たちが「並の湯を守る会」として湯につかりに来る。 |
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2話(54話)『オレがルールだ!』 | ||
ついに男吾は決勝の地"武闘館"までやってきた。ここ入るには倒した相手から奪った十本のハチマキが必要だが、男吾の手には九本のハチマキ。最後の一本を賭けてヘリック津田と闘う。へらず口をたたくヘリックはこの闘いを見せようと、姫子を招待していた。「お前のコブシは多くのヤツらをぶっ倒してきた汚れたコブシだ!彼女の目の前でそのコブシは使えまい!」しかし姫子はヘリックのその言葉を否定する。姫子ばかりではない。台風、陣八、操、乱・舞、不破・・・。姫子が呼んでいたかつての宿敵たち。彼らは男吾のコブシの"熱さ"を知っている!どんな時でも男吾は男吾なんだ!仲間たちの前でヘリックを倒し、みんなで武闘館へと乗り込む。中にはトーナメント四代目チャンピオンのゴクドー先生、それに五代目チャンピオン白鳥 竜子! ・・・男吾たちはトーナメントをぶっつぶした。そして・・・。 | ||
3話(55話)『あまいぞ!男吾』 | ||
ついに現れるトーナメント主催者・花田 松千代。松田に優勝者として誉め称えられるうち、自分がいちばん強くて素晴らしいのだと錯覚してしまう男吾。目を覚まさせようとする竜子先生に殴りかかり、止めようとした姫子にさえ手をあげる。そして、ついに男吾の首にケンカトーナメントの優勝メダルがかかろうとしていたその時!
男吾のコブシは松田の顔面に!!男吾は最初から正気だったのだ。しかも松田が本当に待ち望んでいた者とは男吾のような男だったのだ。 どうやら男吾くんはまだまだ走り続けるみたいです。近くにいなくても、そう思うだけでアタシにも勇気がわいてきます。アナタも、もしくじけそうになったら、この言葉を思い出してください。 「あまいぞ!男吾」 |
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4話(番外編)『そして、完結編!』 | ||
(単行本を手に入れて、ぜひあなたの目で)
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